プレステージ 商品紹介 ブランド紹介 シャンパンについて 楽しみ方 注文方法 DAMPIERRE
 
シャンパンについて
シャンパンについて メニュー
シャンパーニュ
フランスのシャンパーニュ地方で造られる発泡ワインのことで、本来この地方で造られるもののみが「シャンパーニュ」あるいは「シャンパン」と呼ばれます。
かつてフランス国王の戴冠式は代々パリではなく、シャンパーニュ地方のランスで行われており、シャンパーニュはその儀式に欠かせないものでした。 それをきっかけにヨーロッパの王侯貴族に広まり、「世界の酒の王」といわれる祝いと喜びの日のための特別なワインとなったのです。
ごくごくかいつまんでご説明いたしますと、ブドウは9月の終わりから10月の初めにかけて手摘みで収穫され、その果汁を11月の終わりにかけて、ブドウ自身の糖分による一時発酵を行います。その後専門的な知識と技術によってブレンドが行われ、翌年の1月に瓶詰めされます。ちなみに、ひと瓶に1,3キロのブドウが使われます。
イーストと砂糖を加え、二次発酵となります。このティラージュという工程により、シャンパンの命である炭酸が生まれるのです。10度に保たれた地下貯蔵庫にて二年半熟成され、その後、発生した沈殿物を取り除くルミアージュという工程を経て、再びコルク栓がされ、金具、もしくは麻紐(フィスラージュ)で固定されます。
保存状態によって、シャンパンの味は大きく変わってしまいます。  ワインセラーをお持ちであれば、温度管理をされたその中で横にして安置するのが最も好ましいです。無い場合は、ご家庭の冷蔵庫の野菜室で横にするか、それも難しければ冷暗所に保管してください。冷たいところならばよいというわけではありません。一日の中で温度の変化が小さく、光の入らない状態での保管が、シャンパンの品質を保ちます。 ・見た目
良いシャンパンは味覚だけでなく視覚も楽しませてくれるものです。色はわずかに薔薇色を帯びた淡い黄色から、華やかな黄金色まで様々ですが、いずれであってもクリスタルのように澄んでいるものが上等なシャンパンであると思います。

・香り
 ブドウの品種とその配合によって、シャンパンの香りは様々なバリエーションを持ち、その複雑さがシャンパンを文化まで高めているとも言えます。一般にピノ・ノワールとピノ・ムニエは果実の風味を与え、シャルドネは繊細で新鮮な香りを与えると言えます。

・味
 フルーツの味わいを基にした、新鮮なきらめきを感じる味であるべきです。しかしシャンパンの豊かで複雑な味わいは、当然ながら言葉にするのが難しく、そのため多くの人が長い時代に渡ってその表現方法に磨きをかけ、またそれ自体を文化として楽しんできました。とにかく、口の中にシャンパンを留めてみれば、あなたの舌でその豊かな風味を味わうことができるわけです。突き詰めれば、17世紀にシャンパンを発明したと言われる盲目の僧の言葉のように、「神様、私は星を飲んでいます」というような気持ちになるかもしれませんが、まずはご自信の感覚に身をゆだねていただきたいと思います。
40以上の段階に渡る、常に正確さと感覚が要求される、長い手順を経て造られる芸術品がシャンパンです。この中でも最も重要で後々にまで影響する段階と言えば、それは初期のブドウの選択とブレンドでしょう。ブドウの品質には多くの場合バラつきがありますが、最高の品質を追求するために、私が作るシャンパンにはすべて、プルミエ・クリュ(一級畑)とグラン・クリュ(特級畑)のファーストプレッシングの果汁のみを使用することにこだわっています。
プレステージ 商品紹介 ブランド紹介 シャンパンについて 楽しみ方 注文方法
Copyright(c) 2007 VERTEX Co.,Ltd. All Rights Reserved. お問い合わせ